堀千晶

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堀 千晶(ほり ちあき、1981年 - )は、フランス文学者[1]

早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻博士課程単位取得退学[2]パリ高等師範学校に留学[3]。日本学術振興会特別研究員[4]、早稲田大学非常勤講師を経て[5]、早稲田大学文学学術院助教[6][1]。早稲田大学、立教大学ほか非常勤講師[2]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『ドゥルーズ 思考の生態学』(月曜社、2022年)

共編著[編集]

  • 『ドゥルーズキーワード89』(芳川泰久共著、せりか書房、2008年、増補新版2015年)
  • 『ドゥルーズ 千の文学』(宇野邦一、芳川泰久共編、せりか書房、2011年)
  • 『ドゥルーズと革命の思想』(鹿野祐嗣編著、廣瀬純、山﨑雅広共著、以文社、2021年)

訳書[編集]

  • ジャン=ピエール・リシャール『ロラン・バルト最後の風景』(芳川泰久共訳、水声社[批評の小径]、2009年)
  • セルジュ・マルジェル『欺瞞について――ジャン=ジャック・ルソー、文学の嘘と政治の虚構』(水声社[叢書言語の政治]、2013年)
  • ジャック・ランシエール『言葉の肉――エクリチュールの政治』(西脇雅彦、福山智共訳、せりか書房、2013年)
  • ダヴィッド・ラプジャード『ドゥルーズ 常軌を逸脱する運動』(河出書房新社、2015年)
  • ジル・ドゥルーズ『ドゥルーズ 書簡とその他のテクスト』(宇野邦一共訳、河出書房新社、2016年)
  • ジル・ドゥルーズ『ザッヘル=マゾッホ紹介――冷淡なものと残酷なもの』(河出書房新社[河出文庫]、2018年)
  • ギヨーム・シベルタン=ブラン『ドゥルーズ=ガタリにおける政治と国家――国家・戦争・資本主義』(上尾真道共訳、書肆心水、2018年)
  • ロベール・パンジェ『パッサカリア』(水声社[フィクションの楽しみ]、2021年)

その他[編集]

  • 宇野邦一編『ドゥルーズ・知覚・イメージ――映像生態学の生成』(せりか書房、2015年)
  • アンドリュー・カルプ『ダーク・ドゥルーズ』(大山載吉訳、河出書房新社、2016年)

出典[編集]

外部リンク[編集]