堀井一摩(ほりい かずま、1977年- )は、日本近代文学研究者、日本大学准教授。
新潟県長岡市生まれ。1999年上智大学文学部英文学科卒業。2019年東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了、「国民国家と不気味なもの 日露戦後文学の <うち> なる他者像」で学術博士。東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻助教、2022年日本大学文理学部准教授。2021年『国民国家と不気味なもの 日露戦後文学の〈うち〉なる他者像』でサントリー学芸賞受賞。専門は日本近代文学、批評理論。
- 『国民国家と不気味なもの 日露戦後文学の〈うち〉なる他者像』新曜社 2020