基本給

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基本給(きほんきゅう)とは、賃金給料)における基本的な金額のことである。

概要[編集]

基本給には、年齢や勤務先への勤続年数によって決まる本人給(ほんにんきゅう)と、能力に応じて支給される職能給(しょくのうきゅう)が存在する。

  • 本人給 - 生活費を考えた給料であり、年齢が上がり、勤続年数が長くなるにつれて給料も上がる仕組みとなっている。
  • 職能給 - 仕事の能力を何等級かに分けて、さらにひとつの級をいくつかの号俸に分けて、「3等級1号俸」というように評価し、能力が上がるにつれて支給額を増やしていくようになっている。通常、1等級、1号俸が1番低く、レベルが上がると等級や号俸が上がる仕組みとなっている。