城島国弘
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城島国弘(じょうじま くにひろ、1919年8月4日-2001年3月9日)は、経済学者。
人物[編集]
満洲大連生まれ。1945年東京帝国大学経済学部卒、75年「立体農業論」で名古屋大学・経済学博士。大蔵省理財局勤務、1950年名古屋大学経済学部助教授、64年教授、68年経済学部長、84年定年退官、名誉教授、中部大学教授、国際地域研究所長、四日市大学学長。1995年勲三等旭日中綬章受勲。
著書[編集]
- 『経済秩序の世界像』東洋経済新報社, 1967
- 『立体農業論 農業の課題と展望』東洋経済新報社, 1974
- 『社会のライフ・サイクル』 (名古屋大学経済研究叢書) 名古屋大学経済学会, 1981.4
- 『日本病診断 日本の選択した自由』 (アモスブックス) 地球社, 1982.9
- 『大連港 ありし都の物語』大阪書籍, 1986.3
- 『経済学と物理学 同型対応(イソモルフィー)による学際研究』八木紀一郎,金子光男訳. 多賀出版, 1988.11
共編[編集]
- 『地域開発と地域政策 日本・西ドイツ共同研究』テオドール・ダムス共編. 東洋経済新報社, 1978.3
- 『経済開発と援助政策 日本・西ドイツ共同研究』テオドール・ダムス共編. 東洋経済新報社, 1979.5
- 『景気停滞と経済政策 日本・西ドイツ共同研究』テオドール・ダムス共編. 東洋経済新報社, 1980.12
- 『社会政策と財政問題 日本・西ドイツ共同研究』テオドール・ダムス共編. 東洋経済新報社, 1982.4
翻訳[編集]
- フリードリッヒ・A.ルッツ『利子論』(現代経済学選書) 巌松堂出版, 1962