坂越正樹

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

坂越正樹(さかこし まさき、1953年- )は、教育学者、広島大学名誉教授、広島文化学園大学学長。

人物[編集]

兵庫県生まれ。広島大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程後期単位取得退学、99年「ヘルマン・ノール教育学の研究 ドイツ改革教育運動からナチズムへの軌跡」で教育学博士。広島大学教育学部教授、2019年定年退任、名誉教授、広島文化学園大学学芸学部教授。2020年学長。

著書[編集]

  • 『ヘルマン・ノール教育学の研究 ドイツ改革教育運動からナチズムへの軌跡』風間書房, 2001.2

共編著[編集]

翻訳[編集]

  • ヴォルフガング・ブレツィンカ『信念・道徳・教育』小笠原道雄共監訳. 玉川大学出版部, 1995.6
  • ルドルフ・ラサーン『一般教育学概説』小笠原道雄共監訳. 東信堂, 1996.5
  • H.-E.テノルト『教育学における「近代」問題』小笠原道雄共監訳. 玉川大学出版部, 1998.7
  • カール・ノイマン『大学教育の改革と教育学』小笠原道雄共監訳. 東信堂, 2005.4
  • ヴォルフガング・ブレツィンカ『教育目標・教育手段・教育成果 教育科学のシステム化』小笠原道雄共監訳. 玉川大学出版部, 2009.7