坂本満津夫
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坂本満津夫(さかもと まつお、1931年11月5日-2022年5月8日)は、日本の文芸評論家。
人物[編集]
栃木県生まれ。本名・松男。福井市在住。『日本海作家』同人。高見順をはじめ、戦後の日本作家を論じた。
著書[編集]
- 『涼風熱思 断片的作家論』創樹社 1984
- 『酔中狂態』日本図書刊行会(トレビ文庫) 1986
- 『高見順論 魂の粉飾決算』東京新聞出版局 2002
- 『小説家・津村節子』おうふう 2003
- 『文士・高見順 高見文学96の花束』おうふう 2003
- 『高見順の「昭和」』鳥影社 2006
- 『高見順の「青春」』鳥影社 2008
- 『女流作家が描く女の性』渓声出版 2008
- 『わが心の文士たち』渓声出版 2010
- 『私小説の「嘘」を読む』鳥影社、2010
- 『好きな作家・好きな作品50選』鳥影社 2013
- 『昭和文学の傷痕』鳥影社 2014
- 『小説家・瀬戸内寂聴』鳥影社 2016
- 『随時随感 勝手気儘なひとりごと』鳥影社, 2018.2