坂下栄
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坂下栄(さかしたさかえ、1937年ー2007年6月26日)は、医事評論家。
人物[編集]
1960年奈良女子大学理学部生物学科卒業。同年、三重県立大学(現三重大学)医学部解剖学教室で合成洗剤の有害性の研究に携わる。1979年「洗剤の経皮投与による肝組織の電子顕微鏡的研究 1%稀釈液の重複塗布例について」で東京女子医科大学医学博士。三重大学医学部助手。
著書[編集]
- 『あなた生活を科学してますか 知っておきたい洗剤の知識』新時代社, 1986.8
- 『娘に残してやりたいもの 心と命をむしばむものを問いただす 食・からだ・環境を綴る20通の手紙』生活クラブ生協連合会編. 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会, 1995.2 改訂版 ゆうエージェンシー, 1997.6
- 『合成洗剤 買わない主義使わない宣言』 (危険警告books) メタモル出版, 2002.2
- 『すこやかに生きる暮らしの科学 身近な"危険物質"!シャンプー、洗剤から環境ホルモンまで』ゆうエージェンシー, 2003.10
- 『21世紀の子どもたちと地球のためにお母さんができること 娘に、そしてまだ見ぬ孫へ贈る22通の手紙』メタモル出版, 2003.7
- 『かけがえのない生命と地球のためにあなたができること』メタモル出版, 2007.12