土井不曇
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土井不曇(どい うづみ、1895年ー1945年)は、物理学者。
人物[編集]
東京帝国大学理学部物理学科卒、1931年「遷移確率の表式に就いて」で理学博士。長岡半太郎に師事する。第一高等学校講師。1922年、アインシュタイン来日の際、相対性理論に異を唱えたことで知られる。
著書[編集]
- 『アインスタイン相対性理論の否定』総文館、1922
- 『物理学通論』中和会事務所、1935
- 『物理通話』(研究社学生文庫)研究社、1940
共編著[編集]
- 『物理・化学辞典』四手井次太郎編、有精堂書店、1932
- 『青年学校教科書 教授参考書 修身及公民科』全4巻、戸田貞三共著、文学社、1941
- 『青年学校教科書 教授参考書 普通学科』全2巻、戸田貞三共著、文学社、1941
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