国民ボタン
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『国民ボタン』とは、2022年からウェブサイト「めちゃコミック」で配信されている漫画作品。超人的な「悪魔」が日本人に仕掛けるデスゲームを描く。作画は鈴木大四郎、原作は楠風夏。
あらすじ[編集]
以下にはネタバレが含まれています。
- 1~5話
- 平凡な男性・佐藤太郎のもとに「悪魔」が現れ、白黒2つのボタンがついた箱を渡す。1ヶ月以内に正しいほうを押さなければ日本人全員が死滅するという。他の国でも同様の事件が起きており、国民全員が死亡した国も少なくない。佐藤太郎は当初いわれのないバッシングを日本中から受けていたが、最終的には正しいボタンを押すことに成功し、英雄視される。
- 6話~
- 悪魔からの挑戦はまだ終わっていなかった。今度は日本人全員の手の甲に「謎のボタン」が生えてくる。国民の半数がボタンを押すと日本人は死亡するが、半数が押さなければ何も起きない。なお、半数が押した場合、押した人たちは助かる。当初はこんなボタン誰も押すわけないと思われていたが、徐々に押す人の数が増えていき、疑心暗鬼のすえに押す人がさらに増加。
- しかし途中から「押した人のボタン」が黒く変色して一目で分かるように変化した。黒いボタンを持つ人は「非国民」であるとしてリンチに遭うようになり、警察機構でさえ仲間割れや腐敗が起きていく。