喜望峰(きぼうほう)とは、南アフリカ共和国のケープタウンにある著名な岬。
喜望峰はケープタウンから50km南のケープ半島に存在する。ちなみにアフリカ大陸最南端と誤解されることがあるが、ここから約150km離れているアガラス岬が最南端。[1]
1488年にバルトロメウ・ディアスが到達。周辺で嵐が多いので、「嵐の岬」と命名。
しかしこの航路は香辛料貿易のルート短縮につながったのでポルトガルの王であるジョアン2世が「希望の岬」と改めている。しかし、日本訳でなぜ喜望峰となったのかは不明。
関連項目[編集]