第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!

商の微分法

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
記事をシェア:
X(旧Twitter)にシェアする
Threadsにシェアする
Facebookにシェアする
はてなブックマークにシェアする
LINEにシェアする
商の微分から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動

数学微積分学分野に於ける商の微分法とは2つの関数を割り算「」したよーな形になっている関数の微分の事である。

概要[編集]

2つの関数をとおいた時商の微分法の公式は次のように表わされる。;

(ただしである。)

証明[編集]

微分する関数をとおいてこの関数の増分をと書く事にすれば導関数の定義式より以下の如き極限が成り立つ。; 尚、計算の途中で同じ物「」を引いて足すとゆー変形を行った。(証明終)

※ちなみにとおいて積の微分法を使うとより っちゅー感じで別証できる☆

またfを1とおけば上述の定理のとして

が得られる。

利用例[編集]

商の微分法の系より が成り立つ。従って微分の公式はnが負の整数の時でも成立する事が証明できた。

関連項目[編集]