和気誠

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和気 誠和氣 誠[1]、わき まこと、1934年[2] - ) 向坂逸郎邸に夫婦で住んでいた[3]。向坂の著作権継承者[4]

著書[編集]

  • 『学習『賃労働と資本』』(向坂逸郎共著、労働大学[労大新書]、1974年)
  • 『マルクス『賃金・価格・利潤』解説』(社青同、1979年)
  • 『ロシア革命70周年記念 学習古典解説1 カール・マルクス 賃金・価格・利潤』(ロシア革命70周年記念出版刊行委員会、1987年)
  • 『ロシア革命70周年記念 学習古典解説2 カール・マルクス 賃労働と資本』(ロシア革命70周年記念出版刊行委員会、1987年)
  • 高野長英と向坂逸郎に魅かれて』(和氣誠著、社会主義協会出版局、1990年)
  • 『過ぎし愛しき日々――向坂ゆき遺稿集』(向坂ゆき著、和氣誠、和氣文子編、[和氣誠]、2012年)

出典[編集]

  1. 和氣誠「『資本論』をどう読むか : 『マルクス経済学の方法』、歴史的・論理的 (特集 没後三〇年 向坂逸郎の思想に学ぶ(上))」『社会主義』632号、2015年2月
  2. 向坂逸郎、和気誠『学習『賃労働と資本』』労大新書、1974年
  3. 鈴木裕子「書評と紹介 石河康国著『向坂逸郎評伝 : 上巻1897~1950/下巻1951~1985』」『大原社会問題研究所雑誌』727号、2019年5月
  4. 堺・山川・向坂文庫 労働者運動資料室

関連文献[編集]

  • 和気誠「平和主義」、塚本健編著『向坂逸郎と平和運動』(十月社、1985年)
  • 石河康国『向坂逸郎評伝(上・下)』(社会評論社、2018年)