吹上鉄道 (ユーザー)

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吹上鉄道(ふきあげてつどう)とは、2021年夏頃に現れたTwitter鉄道界隈のユーザーである。

概要[編集]

最寄りは吹上駅だと思われる。渡辺曜のアイコンが印象深い。 カステラ氏と過度に関わったりしてるなど謎な部分が多い。

群馬総社に意味不明なリプライを送り、それが炎上したことによって吹上鉄道の知名度が上がった。

吹上鉄道という赤字ローカル線みたいな名前の架空鉄道を実在しているようにツイートしており、鉄道界隈迷言botに迷言を残している。撮り鉄対策で地下で全線ホームドアらしいが、どこを走っているのかいまいち分からない。[1]

最近はあまり見ない。

架空鉄道「吹上鉄道」について[編集]

吹上鉄道(路線)について[編集]

  • 吹上と東松山を結ぶ。
  • 毎日何があろうと定時運行。[2]
  • 初乗りは100円である。
  • 「駅以外」地下に建設。なぜ全線地下に建設しないのか?
  • 脚立の使用は一律禁止である。
  • 230系という車両を保有しているらしい。
  • 直通乞食である。

吹上鉄道(路線)について真面目に考察[編集]

吹上鉄道は以下のような路線と仮定する。

  • 全長9km
  • 初乗り100円(公式より)、全区間300円
  • 一日50往復運行
  • 駅間は地下30mに建設
  • 6駅存在
  • VVVF車4両での運行(2M2T)
  • 片道の所要時間は全線で20分

仮定にあたっては同規模の路線となる福島交通飯坂線を参考にしている。

沿線人口について[編集]

  • 吹上駅の所在地である鴻巣市の人口は118841人(平成30年12月)
  • 東松山駅の所在地である東松山市の人口は90240人(平成30年3月)
  • 両市を結ぶにあたってほぼ確実に通ると考えられる吉見町の人口は19064人(平成30年3月)

以上のことを踏まえると多めに見積もっても沿線人口は228145人となる。

総距離と沿線人口の関係[編集]

後述の通り「最短距離」で吹上鉄道は約9km程になると考えられ、総距離が9km級の鉄道事業者と沿線人口を列挙すると以下の通りとなる。(モノレール、磁気浮上式、観光鉄道など特殊な事業者は除外)

  • 福島交通、280587人(福島県福島市)
  • 岳南電車、244044人(静岡県富士市)
  • 阿佐海岸鉄道、10258人(徳島県海部郡海陽町、高知県安芸郡東洋町)※DMV化

こうしてみると福島交通や岳南電車とほぼ同規模の路線になることが考えられる。

自動車保有率について[編集]

鉄道路線を開業させる上で重要となってくるのが自動車保有率である。
自動車保有率が高ければ鉄道の需要は必然的に低くなるため、保有率が高い地方自治体では路線の衰退が顕著である。
以下の条件で比較することにした。

  • 1台あたりの人口数で比較
  • 自家用車のみに限る
  • 一般車両と軽車両のみに限る
  • 比較対象は同規模である福島交通(福島県福島市)と岳南電車(静岡県富士市)
  • 複数の市町村を跨る場合はその平均

以下、比較した結果である。

  • 吹上鉄道(鴻巣市、東松山市、吉見町)…2.708台/人
  • 福島交通(福島市)…2.585人/台
  • 岳南電車(富士市)…2.583人/台

比較結果から、人口あたりの利用者数は比較対象と比べ少なくなることが予想できる。

運賃と利用者数について[編集]

沿線には高校が3つ存在しており、確認できる限りでは1300人以上在籍している模様である。 公式によると初乗りは100円らしく、これは全国的に見ても採算性を疑う値段である。 条件が比較的良好な福島交通の年間利用者数が240万人なので吹上鉄道の利用者がこれを超えることはまず無いと考えられるだろう。 年間利用者が240万人、利用者全員が全区間利用すると考えても年間運輸収入は7.2億円となる。 沿線の状況を鑑みると5億円を超えるかも怪しいところである。 参考程度までに、吹上駅の年間乗車人員は約3240000人で吹上駅は5270000人(いずれも2019年度)である。

路線全長と建設費用について[編集]

吹上駅と東松山駅は直線距離で約9kmであり、うちホーム長100m×6駅を引いた8.4kmを全長と考える。(これは最短距離で、実際にはもう数km長くなると予想できる)
鴻巣市や東松山市は既に住宅が立ち並んでおり路線の建設にあたってはシールド工法を使うことになるだろう。 シールド工法は安く見積もっても150億円/kmかかるため、前述の条件で計算すると1260億円必要である。
ただしこれはトンネル建設だけの工費であり、全体の工費ではないことに注意していただきたい。

結局吹上鉄道の経営はどうなのか?[編集]

国土交通省発表の損益報告書によると、今回の考察にあたって参考とした福島交通の鉄道事業では年間で約4.7億円の費用が掛かっていることが判明した。
これは鉄道車両の運行に係る費用のみであるため、鉄道事業だけでも実際にはもう1~2億円ほど費用が掛かると予想できる。
また吹上鉄道においては最低でも1260億円という莫大な長期債務を抱えており返済が必要であるため、1年に10億円のペースで返済しても完済には126年かかってしまう。 50年で完済すると考えると年間で25.2億円の返済が必要となる。以上のことを踏まえると、吹上鉄道の年間経費は30億円以上掛かると推定できる。 利用者の項で考察した年間利益と合わせると、年間で23億円以上の赤字となる。営業係数で表すと416になる。 これを鉄道事業だけでカバーするには1日で820万円近く稼ぐ必要がある。 どんなに甘く見積もっても赤字になってしまうため、正直な所桃花台新交通線のような末路を辿る可能性が非常に高いだろう。

主な出来事[編集]

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注釈[編集]

  1. 地下構図というものを知らないのだろう。残念ながら撮り鉄はそんな甘くない。
  2. 中の人が試験だったりすると運休する。本当にそんなんで行政指導を受けないのか心配だが…

関連項目[編集]

外部リンク[編集]