向嶽寺中門(こうがくじちゅうもん)は、山梨県甲州市塩山上於曽の仏教建築。
室町時代の檜皮葺切妻造禅宗様四脚門の代表的遺構として重要文化財に指定されている。総門と仏殿の中間にある火災で伽藍を焼失した向嶽寺唯一の中世建築である。