吉賀大眉記念館
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吉賀大眉記念館(よしかたいびきねんかん)は日本芸術院会員・文化功労者の萩焼作家 吉賀大眉の50年に渡る代表作品を中心に、大眉と親交のあった著名作家の作品や萩焼の古窯・古陶磁資料を展示する記念館である。
概要[編集]
建築・設計に携わったのは数寄屋建築の名人・中村昌生。代表作、陶壺『彩雲』、細口花瓶『雪峰映雲』。古陶磁展示室で萩の古窯より出土の陶磁器片や、古萩の茶碗。大眉芸術の代表的な作品や数々の受賞作品を展示。大眉ゆかり・親交のあった作家の作品、とくに香月泰男(油絵)・高島北海・松林桂月(ともに日本画)の各作家とコラボレーション(絵付け)した作品を展示。
基本事項[編集]
- 名称:吉賀大眉記念館
- 所在地:〒758-0011 山口県萩市椿東永久山426-1
- 交通:JR山陰本線東萩駅から車で5分 まぁーるバス東回り「吉賀大眉記念館前」から徒歩1分
- 開館時刻:AM9:00~17:00 (休館日:水曜日・年末年始)
- 休館日:水曜、年末年始
- 入館料: 大人 600円(団体500円) 高校・中学生 300円(団体200円)