吉田隆之
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吉田隆之(よしだ たかゆき、1965年- )は、文化政策学者、大阪公立大学准教授。
人物[編集]
神戸市生まれ。1996年京都大学法学部卒、99-2015年愛知県庁勤務。愛知県庁在職時にあいちトリエンナーレ2010を担当。 2010年京都大学大学院公共政策教育部公共政策専攻修士課程修了、2013年「都市型芸術祭の経営政策 あいちトリエンナーレを事例に」で東京芸術大学学術博士。2015年大阪市立大学准教授、2021年大阪公立大学准教授。研究テーマは、文化政策・アートプロジェクト論。2017年の『文化条例政策とスポーツ条例政策』吉田勝光共著)で日本・体育スポーツ政策学会学会賞を受賞。
著書[編集]
- 『トリエンナーレはなにをめざすのか 都市型芸術祭の意義と展望』 (文化とまちづくり叢書) 水曜社, 2015.8
- 『芸術祭と地域づくり "祭り"の受容から自発・協働による固有資源化へ』 (文化とまちづくり叢書) 水曜社, 2019.10
- 『芸術祭の危機管理 表現の自由を守るマネジメント』 (文化とまちづくり叢書) 水曜社, 2020.8
- 共著
- 『文化条例政策とスポーツ条例政策』吉田勝光共著. 成文堂, 2017.4