吉本健一(よしもと けんいち、1949年- )は、法学者、弁護士、大阪大学名誉教授。
香川県生まれ。香川県立高松高等学校卒、1972年大阪大学法学部卒、74年同大学院法学研究科修士課程修了。神戸学院大学法学部教授、大阪大学法学部教授、2013年定年退任、名誉教授。弁護士。2007年「新株発行のメカニズムと法規制」で法学博士(大阪大学)。
- 『新株発行のメカニズムと法規制』中央経済社、2007.3
- 『レクチャー会社法』中央経済社、2008.2
- 『会社法』中央経済社、2010.3
共編著[編集]
- 『会社法』有斐閣ブックス. エッセンシャル商法 森淳二朗共編、有斐閣、1993.3
- 『討論コーポレートガバナンス』家近正直,近藤光男共編著、学際図書出版、1999.9
- 『新コーポレート・ガバナンスの読み方・考え方 平成14年商法改正対応』末永敏和共著、中央経済社、2002.11
- 『新株式制度の読み方・考え方 平成14年5月商法改正対応』末永敏和共著、中央経済社、2002.7
- 『講説商法(総則・商行為法)』加藤徹,金田充広,清弘正子共著、不磨書房、2004.4
- 『企業法の現在 青竹正一先生古稀記念』出口正義,中島弘雅,田邊宏康共編、信山社出版、2014.4