古相正美

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古相正美(ふるそう まさみ、1957年7月20日- )は、国文学者、中村学園大学教授。

人物[編集]

福岡県鞍手郡若宮町生まれ。福岡県立鞍手高等学校卒、1981年國學院大學文学部国文科卒、86年同大学院博士課程満期退学。2000年「国学者多田義俊南嶺の研究」で文学博士。1994年中村学園大学短期大学講師、99年同人間発達学部助教授、2004年教授、教育学部児童幼児教育学科教授。専門は近世文学。

著書[編集]

  • 『秘密の日本史おもしろ雑学 知らないでよく生きてたもんだ』 (プレイブックス) 青春出版社, 1989.12
  • 『国学者多田義俊南嶺の研究』勉誠出版, 2000.2

共編・監修[編集]

  • 宝井其角全集』石川八朗,今泉準一,鈴木勝忠,波平八郎共編. 勉誠社, 1994.2
  • 『どっから読んでもふしぎの日本史面白読本 歴史通のトラの巻、エェッ!?と驚くウラ話』 (青春best文庫) 編. 青春出版社, 1995.12
  • 『知れば知るほど楽しい漢字』監修. 廣済堂出版, 2002.11
  • 『新編荷田春満全集 第7巻(伊勢物語・百人一首)』おうふう, 2007.5
  • 『保育内容「言葉」 話し, 考え, つながる言葉の力を育てる 保育ニュー・スタンダード』太田光洋, 野中千都共編著. 同文書院, 2021.4