古木あーっと!

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古木あーっと!(ふるきあーっと!)は、元プロ野球選手・古木克明珍プレーのこと。また、その実況。

概要[編集]

2003年7月5日横浜ベイスターズ広島東洋カープ[1]で、なんでもないサードゴロを捕球、一塁に送球しようとした古木だったが、なんと芝生に足を取られて転倒、送球は大きく逸れた。信じられないエラーに、CS放送で実況をしていたTBSアナウンサー・清原正博アナウンサーが思わず放った言葉がこの「古木あーっと」である。解説の斉藤明夫にも「(内野は)自分のお庭ですよ、お願いしますよ」と嘆かれた。

一塁走者の石原慶幸が本塁まで向かっていたが、明らかな暴走だったためベンチ方向を転々と転がるボールを横浜野手が必死の連携プレーで食い止め、何とか失点は免れた。

この他にも様々な印象深いプレーで知られる古木だが、「古木あーっと」が自分の代名詞になってしまったことについて「今でも僕のことを話題にしてくれて、ありがたい」と語っている。

脚注[編集]

  1. 当時古木は横浜に所属していた

関連項目[編集]