古城貞吉
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古城貞吉(こじょう ていきち、慶応2年5月10日(1866年)-1949年2月15日)は、漢学者。
人物[編集]
肥後熊本藩生まれ。号は担堂。第一高等学校を中退,独学で漢学を学ぶ。明治30年(1897年)清国にわたり,1901年帰国。1906年から東洋大学教授をつとめた。
著書[編集]
- 『支那文学史』経済雑誌社, 1897
- 『詩経講義詳解』種田円岳 [ほか]編. 東洋大学神道研究会, 1928
- 『巡礼日記』古城貞吉, 1929
- 『古城貞吉稿井上毅先生伝』梧陰文庫研究会 編. 木鐸社, 1996.4
共編[編集]
- 『肥後文献叢書』全6巻別巻2巻 武藤厳男, 宇野東風共編. 隆文館, 1910-1911 歴史図書社, 1971
- 『廻瀾集 第1編』編. 久保得二, 1928
- 『漢文入門』編. 六星館, 1935