反則王
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『反則王』は、1999年の韓国のプロレス映画。プロレス不毛の地韓国において大ヒットした。
概要[編集]
内容はコメディなのでプロレスの仕組みをあっさり明かしてしまいファンにはちょっと辛い内容だが、その分腹を割って笑える作品に仕上がっている。終盤、主人公が敵レスラーで長身のイケメンに向かっていくときはガチのストーリーと試合になる。
あらすじ[編集]
さえない銀行員の主人公(ソ・ガンホ)は軍隊上がりの上司に仕事でミスるとプロレス技をかけられてお仕置きされる日々だった。ところがひょんなことからプロレスのリングにマスクマンとして上がる事になり、先輩レスラーからプロレスの手ほどきを教えてもらう。こうして銀行員とプロレスラーの二足の草鞋を履くことになったのだが……。
プロレス界への影響[編集]
映画のヒットで韓国プロレス界が盛り上がればよかったのだが。あさっての方向に波及して、映画の人気にあやかるためにコメディアンをプロレスのリングに上げるようになってしまった[1]。ダメだこりゃ
キャスト[編集]
脚注[編集]
- ↑ 芸達者でテレビなどに出ていたプロレスラーを日本人記者がコメディアンと勘違いしていたという説もある。