南海地震(なんかいじしん)とは、1946年(昭和21年)12月21日4時19分頃に和歌山県南方沖を震源として発生した巨大地震のことである。震央は北緯32°56′・東経135°51′で、マグニチュードは8.0。地震後には大規模な津波が発生した。死者は1330人、家屋の全壊1万1591棟、半壊2万3487棟。