北関東鉄道 (架空鉄道)

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TrainClipart.svg 架空鉄道
この項目は架空の鉄道です。実在する鉄道ではありません。

北関東鉄道(きたかんとうてつどう)とは、主に北関東に路線をもつ架空鉄道である。架空鉄道の為、実際には存在しない。

概要[編集]

始まりは、2020年夏の京葉高速鉄道である。京葉高速鉄道とは、東京~千葉中央の本線、京葉船橋~成田空港~銚子の東千葉線、千葉中央~富津の君津線からできる架空鉄道である。2020年秋から関東全域に路線網を拡大し、東京~名古屋の路線を持っていた東名急行電鉄を吸収合併。また、4社との相互直通運転を開始し、京葉高速鉄道の全盛期であった。しかし、2021年2月頃より各路線への手が回らなくなり、名古屋線を名阪鉄道(のち東阪急行)へ譲渡。経営悪化の原因であった君津線も、上総急行へ譲渡した。3月頃には、南関東の路線を東阪急行へ譲渡した。また、社名の由来でもあった東関東の2路線は、成田空港~銚子は廃止に、京葉船橋~成田空港は新千葉急行へ譲渡した。京葉高速鉄道の路線網は北関東のみになった。ここで、京葉高速鉄道は北関東鉄道へ社名を変更。略称は北鉄。そして、現在に至る。なお、譲渡先の各会社の経営者は別である。

路線[編集]

桐生線[編集]

北鉄の主要路線。北千住駅から岩槻駅、館林駅を経由し、桐生駅を結んでいる。停車駅等は路線図、地図は空想鉄道を参照して欲しい。北千住~蓮田は複々線区間であり、宇都宮線の列車も走行している。2021年2月より京葉新都市急行線と相互直通運転を開始している。また、東武伊勢崎線、東武桐生線と競合関係にある。

宇都宮線[編集]

北鉄の準主要路線。蓮田駅から結城駅を経由し、宇都宮中央駅を結んでいる。蓮田駅から北千住へは、桐生線に直通運転を行っている。JR宇都宮線や東武日光線、東武宇都宮線と競合関係にある。

赤城線[編集]

実質的には、桐生線の支線である。北鉄桐生線の桐生川駅と、わたらせ渓谷鐵道の大間々駅を結ぶ。全線単線であり、桐生線に直通運転する普通列車は存在しない。1日に2本(多客期は3本)特急わたらせが運転され、大間々駅でわたらせ渓谷線のトロッコ列車に接続するほか、桐生川駅で特急きりゅうと併結する。

大宮線[編集]

全ての列車が線内完結である。大宮駅と岩槻駅を結ぶ。京葉高速鉄道大浜線が大宮駅で分断され為、大宮駅以東の区間は北鉄の運営となった。かつて特急列車が蓮田駅に停車していた際は、大宮駅と蓮田駅間で急行「特急リレー」号が運転されていたが、2021年3月のダイヤ改正により、特急列車の停車駅は岩槻駅に統一された為、廃止された。大宮駅から岩槻駅までノンストップの急行列車が存在する。

三郷線[編集]

新宿駅から池袋駅、三郷駅を経由し、柏駅を結ぶ。かつては、北鉄の唯一の孤立路線であった。2021年3月に豊島駅と桐生線新江北駅付近に桐生線との連絡線が開通した為、桐生線との直通運転が可能となった。しかし現在、連絡線を経由するのは一部の特急列車のみである。種別は各駅停車、急行、特急が存在する。特急列車は全て桐生線直通の列車の為、江北駅以東へ特急列車は入線しない。

外部リンク[編集]