利子(りし)とは、賃貸した金銭に対して、一定の利率で支払う対価のことである。利息(りそく)も利子と意味合いは同じであるが、金銭を借りた場合について利子と呼び、貸したときに受け取る場合には利息と呼び分けるだけである。例えば、銀行に預金した場合には利息がつくが、借金をした場合には利子がつくという具合に呼び分けられている。ただし、郵便貯金の場合になると、民営化される前から利息ではなく、利子という言葉を使用している。また、法律用語として日本では利息が用いられており、利子は用いないことになっている。
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