八田秀雄

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八田秀雄(はった ひでお、1959年7月16日- )は、運動生理学者、東京大学教授。

人物[編集]

東京都出身。東京都立小山台高等学校卒、1983年東京大学教育学部体育学科卒、88年同大学院博士課程満期退学、93年「激運動後における乳酸の代謝」で教育学博士。1996年東大教養学部助教授、総合文化研究科教授。

著書[編集]

  • 『乳酸』 (Sportsmedicine express) ブックハウス・エイチディ, 1997.8
  • 『乳酸を生かしたスポーツトレーニング』講談社, 2001.3
  • 『エネルギー代謝を活かしたスポーツトレーニング』講談社, 2004.3
  • 『乳酸 「運動」「疲労」「健康」との関係は?』 (からだワンテーマシリーズ) 講談社, 2007.5
  • 『乳酸と運動生理・生化学 エネルギー代謝の仕組み』 (体育・スポーツ・健康科学テキストブックシリーズ) 市村出版, 2009.2
  • 『乳酸を使いこなすランニング』大修館書店, 2011.12
  • 『乳酸サイエンス エネルギー代謝と運動生理学』 (体育・スポーツ・健康科学テキストブックシリーズ) 市村出版, 2017.6
  • 『マラソンのエネルギーマネジメント 少ない糖をうまく使うために 考えて走ろう!』大修館書店, 2021.9

共編著[編集]

  • 『じょうずになろうはしること』 (じょうずになろうシリーズ) 加古里子え, 武藤芳照共著. 評論社, 1986.10
  • 『乳酸をどう活かすか』編著. 杏林書院, 2008.3
  • 『乳酸をどう活かすか 2』編著. 杏林書院, 2016.3
  • 『運動と疲労の科学 疲労を理解する新たな視点』下光輝一共編. 大修館書店, 2018.7