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八代の舞台（やしろのぶたい）とは、高知県吾川郡いの町枝川八代に存在する国指定の重要有形民俗文化財である。
旧伊野町の東部、国道33号線から北へ1.5キロほど入った八代八幡宮の境内にある舞台で、明治時代初期の再建と推定される農村歌舞伎の舞台で、国の重要有形民俗文化財に指定されている。舞台は正面4間、奥行4間で、右手に太夫座、左手に花道を備え、中央に回転部の直径およそ5メートルの奈落で回転させる皿回し式回り舞台がある。
