全日本特別支援教育研究連盟
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全日本特別支援教育研究連盟(ぜんにほんとくべつしえんきょういくけんきゅうれんめい)は、特別支援教育に関する教師等の研究団体。略称は全特連。事務局所在地は東京都北区中里1-9-10パレドール六義園北402。
全国53都道府県市に設置されている特別支援教育研究会の連合体だが、個人会員制度もある。機関誌『特別支援教育研究』の編集刊行、全国大会・地区別大会・夏期セミナーの開催などを行っている[1]。
沿革[編集]
- 1949年6月、三木安正、小杉長平、杉田裕らにより特殊教育研究連盟が結成。
- 1950年5月、機関誌『児童心理と精神衛生』を発刊(隔月刊行)。
- 1953年2月、全日本特殊教育研究連盟に改組。三木安正理事長、小宮山倭事務局長選任。
- 1956年、『児童心理と精神衛生』5月号・通算30号で廃刊。
- 1956年12月、機関誌『精神薄弱児研究』を発刊。
- 1964年4月、機関誌の発行を日本文化科学社に移管。
- 1985年4月、機関誌名を『発達の遅れと教育』に改名[1]。
- 2001年10月、全日本特別支援教育研究連盟に改組[2]。
- 2006年4月、機関誌名を『特別支援教育研究』に改名。
- 2009年4月、機関誌の発行を東洋館出版社に移管[1]。