佐治瑠璃
プロフィール | |
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生年月日 | 1994年1月30日 |
現年齢 | 30歳 |
出身地 | 上越市 |
血液型 | B[1] |
公称サイズ(2012時点) | |
身長 / 体重 | 167.0 cm / ― kg |
活動 | |
備考 | ミス・グランド・ジャパン2020 |
他の活動 | 神職 |
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佐治瑠璃(さじ るり、1994年1月30日 - )は、新潟県の神職。ミス・グランド・ジャパン2020として知られる。
経歴[編集]
1994年1月30日[1]、新潟県上越市に生まれる[2]。母の実家は神社で、週の半分はそこで暮らす。残りの半分は父の実家で暮らす。バレエ、水泳、スキー、生け花、ゴルフ、テニス、社交ダンス、ピアノなどの習い事を学ぶ。また、月に2回は父の趣味であるセーリングをするために海に出かけていた[3]。
2009年4月1日、新潟県立高田高等学校入学。2012年4月1日、日本大学法学部経営法学科入学。1年生在学中の2012年、法学部のキャンパスクイーンに相当する「ミスフェニックスコンテスト2012」に出場[1]。2012年、ケンブリッジ大学に留学、アートを学ぶ[2]。2015年12月10日、ミス・ユニバース・ジャパン2016東京大会で「d-diet賞」受賞[4]。4年生在学中の2016年2月、新潟県十日町市のミスコン「十日町きもの女王コンテスト2016」で優勝[5]。
卒業後、デンマークのオーフス大学でビジネスを学ぶ。本人によると「社会的視野が大きく広がり、社会貢献について考える契機となりました」。その後国学院大学大学院文学研究科神道学・宗教学専攻入学。日本の伝統文化を学ぶ一方、海外留学も経験し社会貢献についても学ぶ。2021年3月31日、同修了。
2021年9月、ミス・グランド・ジャパン2020に選ばれる。新型コロナウイルスの蔓延によりマスクを着用して審査するという異例の大会となったが、マスク(およびイブニングガウン審査のドレス)は フィリピンのデザイナーがファイナリスト一人一人に合わせて作ってくれたものを使用[6]。
10月に予定されていた世界大会は延期され、2021年3月に開催された。3月27日に[7]バンコクで開催されたミス・グランドインターナショナル2020決勝で、62人の出場者の中の総合Top20に残り、「コスチューム部門」で部門優勝した。新潟日報社の取材に対し「自分の視野を広げることは神職にとても大切。世界大会での経験を生かしたい」とコメント[5]。
出典[編集]
- ↑ a b c “ENTRY 04 佐治瑠璃”. misscolle.com. 2022年3月10日確認。
- ↑ a b c 「ミス・グランド日本代表は、上越市の神職、佐治瑠璃さん」、『ふるさと上越ネットワークたより』第271号、ふるさと上越ネットワーク事務局、東京都千代田区神田猿楽町、2021年7月25日、 4-5頁。
- ↑ 西田麻紀 (2022年1月1日). “1300年続く神社の家系で育ちミス・グランド・ジャパン2020 頂点に輝いた佐治瑠璃(さじ・るり)さんに独占インタビュー(page=3)”. beautypageantmedia.jp. 2022年3月10日確認。
- ↑ “2016 ミス・ユニバース・ジャパン 東京大会開催!東京代表は大学生の中村莉紗子に決定!”. wws-channel.com (2015年12月19日). 2022年3月10日確認。
- ↑ a b “上越出身神職 世界的ミスコンで快挙”. niigata-nippo.co.jp. 株式会社新潟日報社 (2022年1月18日). 2022年3月10日確認。
- ↑ 西田麻紀 (2022年1月1日). “1300年続く神社の家系で育ちミス・グランド・ジャパン2020 頂点に輝いた佐治瑠璃(さじ・るり)さんに独占インタビュー(page=4)”. beautypageantmedia.jp. 2022年3月10日確認。
- ↑ 西田麻紀 (2021年3月19日). “ミス・グランド世界大会に現在参加中の佐治瑠璃さんにタイでの2週間の隔離生活について聞いた”. beautypageantmedia.jp. 2022年3月10日確認。