伊勢田尭
ナビゲーションに移動
検索に移動
伊勢田尭（伊勢田堯、いせだ たかし、1942年- ）は、精神科医。
人物[編集]
1968年群馬大学医学部卒業。77年「10例の分裂病者の父親 家族史の立場からの比較研究」で医学博士。同附属病院での自主研修を経て1970年4月同大学神経精神医学教室に入局。生活臨床研究室に所属。群馬大学デイケア部門主任、病棟医長、外来医長、医局長等を務める。1992年4月から東京都の3つの精神保健福祉センター、2004年から東京都立多摩総合精神保健福祉センター長。
著書[編集]
- 『生活臨床と家族史研究 地域活動が世界基準に世界基準を地域に活かす』やどかり出版, 2008.10
- 『自治体における精神保健活動の課題 今緊急に求められる家族支援・自殺対策・人格障害への対策』 (PHNブックレット）萌文社, 2008.11
共編著[編集]
- 『精神障害リハビリテーション 21世紀における課題と展望』村田信男,川関和俊共編. 医学書院, 2000.5
- 『みんなで進める精神障害リハビリテーション 日本の5つのベスト・プラクティス』東雄司,江畑敬介監修,小川一夫,百溪陽三共編. 星和書店, 2002.3
- 『専門医のための精神科臨床リュミエール 17精神科治療における家族支援』中村伸一共責任編集 中山書店, 2010.7
- 『生活臨床の基本 統合失調症患者の希望にこたえる支援』小川一夫,長谷川憲一共編著. 日本評論社, 2012.3