京都競馬場大運動会

京都競馬場大運動会（きょうとけいばじょうだいうんどうかい）は、京都競馬場のダートコースを使用して開催する大運動会である。

概要[編集]

2008年に第1回大会が開催された（これまでにも全レース終了後に芝馬場を開放してミニマラソンが行われたこともあった）。
地元放送局の京都放送（KBS京都）が主催し、日本中央競馬会との共催で開催する。なお、主催者のKBS京都で後日大会の模様をテレビ放映する。
3部門（一般・大学・淀君ステークス）に分けて施行し、それぞれリレー形式で行われる。通常中央競馬で1日に開催されるレース数に合わせて12レース行われ、また発走前にはファンファーレを流すなど実際の競馬の競走に準じた方式で行われる。
参加者は主に関西地方から集まり、その中には2月に開催されるJR京都駅ビル大階段駆け上がり大会の参加組も何組かは参加する。

一般の部

6人でリレーしながら1000mを走る。チーム構成は第2走者に女性を、第5走者に女性又は45歳以上の男性の選手を入れ、この2人のみ100mを走り、他の4人は200mを走る。

淀君ステークス

3人の騎馬の上に「淀君」と称した女性を乗せて200m（第1回は籠に女性を入れて担いで300m）を走る。騎馬の3人は途中で交替する。

大学の部

6人全員が200mずつ走りリレーしながら1200mを走る。

回数/年	一般の部（1000m）	淀君ｽﾃｰｸｽ（注）	大学の部（1200m）
第1回/2008年	TEAM赤兎馬 2分31秒02	ヨガ 1分56秒07	リベオリンズ 3分37秒03
第2回/2009年	TEAM赤兎馬 2分29秒5	青汁グループ 0分53秒8	ディープ・モアメゾン領家 2分51秒3