京王バス武85・武95系統
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武85・武95系統とは、武蔵小金井駅南口から府中試験場を経由して多磨霊園駅へと至る京王バス府中営業所・小金井支所の系統である。本記事では、区間便である「武56・武84・武94・磨01・磨02」の各系統についても取り扱う。
概要[編集]
系統によって武蔵小金井駅~多磨霊園裏門の経路が異なり、武84・85は貫井トンネルを、武94・95は前原坂・参道口を経由する。
特筆すべき点は、武85・武95・磨01の小金井リハビリテーション病院~多磨霊園表門は多磨霊園の敷地内を走行し、霊園の敷地内にも「霊園中央二十号地」・「霊園南七号地」の停留所が置かれている点である。
以前は武84・武85と同様のルートで武蔵小金井駅北口発着の武82・武83系統が存在したが廃止され、さらに前原坂回りの武94・武95系統も新設された。
運行頻度[編集]
概ね多磨霊園駅方向は始発~12時台までが前原坂経由、13時台~最終までが貫井トンネル経由。武蔵小金井駅方向は始発~11時台までが貫井トンネル経由、12時台~最終までが前原坂経由となる。両系統とも、昼間~夕方は20分間隔で運行される。
武蔵小金井駅~多磨町を運行する武84・武94は平日朝や休日日中、夜間帯を中心に運行される。磨01は朝方のみ運行され、磨02は彼岸時期に増発運行される可能性のある臨時系統である。
2023年11月16日、平日夜の武84・94の振替で貫井南町一丁目・多磨霊園裏門の周辺を循環する武56(貫井南町一丁目循環)が3年ぶりに復活した。
運転区間[編集]
- 武56(貫井南町一丁目循環) - 武蔵小金井駅南口 → 貫井トンネル下 → 多磨霊園裏門 → 前原坂 → 武蔵小金井駅南口
- 武84 - 武蔵小金井駅南口~貫井トンネル下~多磨霊園裏門~試験場正門~多磨町
- 武85 - 武蔵小金井駅南口~貫井トンネル下~多磨霊園裏門~試験場正門~多磨町~試験場正門~多磨霊園表門~多磨霊園駅
- 武94 - 武蔵小金井駅南口~前原坂~多磨霊園裏門~試験場正門~多磨町
- 武95 - 武蔵小金井駅南口~前原坂~多磨霊園裏門~試験場正門~多磨町~試験場正門~多磨霊園表門~多磨霊園駅
- 磨01 - 多磨町~試験場正門~多磨霊園表門~多磨霊園駅
- 磨02 - 多磨霊園表門~多磨霊園駅