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京王バス国18系統

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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国18系統とは、聖蹟桜ヶ丘駅から国立駅へと至る京王バス桜ヶ丘営業所の系統である。路線名は「府中四谷線」[1]

概要[編集]

聖蹟桜ヶ丘駅と国立駅を府中四谷橋、谷保駅経由で結ぶ。多摩川を渡る京王バスの路線にしては珍しく本数が多く、ほぼ終日毎時3本程度が確保されている。

国立側では、国立駅 - 国立府中インター入口が府中営業所が運行する国17系統と重複する。聖蹟桜ヶ丘側では、桜18・19系統(聖蹟桜ヶ丘駅 - 都営泉二丁目)や聖蹟桜ヶ丘駅 - 日新町二丁目の区間便がある。

歴史[編集]

  • 1998年(平成10年)12月25日 - 路線開設[1]
  • 2014年(平成26年)4月14日 - 「谷保東」停留所を新設。
  • 2016年(平成28年)
    • 5月16日 - 京王バス中央(当時)府中営業所と共同運行になる。
    • 8月8日 - 全便が府中営業所に移管される。
  • 2018年(平成30年)4月16日 - 再び、京王電鉄バス桜ヶ丘営業所の管轄となる。
  • 2019年(令和元年)11月16日 - 桜18・19を含む全便が京王バス中央(当時)桜ヶ丘営業所に移管される。
  • 2020年(令和2年)10月1日 - 会社統合により(現)京王バスの担当となる。
  • 2021年(令和3年)4月19日 - 聖蹟桜ヶ丘駅発日新町二丁目行きの運行を開始する。
  • 2022年(令和4年)9月7日 - 京王線の車両故障による踏切通行止に伴い、迂回運行を実施する。
  • 2024年(令和6年)7月29日 - 公会堂前発聖蹟桜ヶ丘駅行きの運行が廃止される。

経由する停留所[編集]

  • 聖蹟桜ヶ丘駅
  • 桜ヶ丘診療所
  • 一の宮ストアー
  • 真明寺
  • 日野落川
  • 府中四谷橋北(四谷保育所前)
  • 稲荷神社
  • 公会堂前
  • 日新町二丁目
  • 府中西高校入口
  • 多摩青果市場前
  • 谷保東[注 1]
  • 国立府中インター入口
  • 谷保天神
  • 谷保駅[注 2]
  • 第一団地
  • 国立高校前
  • 桐朋学園
  • 一橋大学
  • 国立駅

脚注[編集]

  1. a b 読売新聞「府中四谷橋開通に合わせ京王バス新路線」1998年12月16日

[編集]

  1. 聖蹟桜ヶ丘駅行きのみ停車。
  2. 聖蹟桜ヶ丘駅行きのみ駅前ロータリー内に入る。

関連項目[編集]