京王バス八01系統

このページでは、八幡山駅と希望ヶ丘団地を結ぶ路線について解説しています。かつて京王電鉄バス八王子営業所が所管し八01と称した、京王八王子駅と城山手を結ぶ系統については「西東京バス長81系統」をご覧ください。

八01系統とは、八幡山駅と希望ヶ丘団地を結ぶ、京王バス永福町営業所のバス路線である。

概要[編集]

循環路線であり、希望ヶ丘団地を超えて乗ることも可能である。平日朝は希望ヶ丘団地始発便が存在し、終車は船橋七丁目止まりである。車両は中型車が使用される。かつては小型車（チョロQ）が使われていた。

この路線は開設に際し世田谷区が支援・調整を行ったため、コミュニティバス扱いとなっている。とは言うものの、車両は普通の京王バスで、運賃が異なるとかもない。一日乗車券も普通に使える。

開設前、八幡山駅ではなく桜上水駅発着の「桜上水ルート」も検討されたが、桜上水駅付近は道が狭く危険であることから八幡山駅発着に決定した。

2001年（平成13年）10月24日 - 新設^[1]。
時期不明 - 調布営業所から永福町営業所に移管される。
2016年（平成28年）10月17日 - ダイヤ改正により、京王バス烏51系統が増発され、日中の運行がなくなる。なお、烏51は後に免許維持路線化し、代わりに八02が新設された。
2023年（令和5年）3月1日 - 京王バス八02系統が廃止され、日中の運行が復活する。また、大東学園バス停留所が新設される。
2024年（令和6年）8月19日 - ダイヤ改正により、平日は毎時4本だったのが毎時2本に減便される。