井部俊子
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井部 俊子(いべ としこ、1947年 - )とは、聖路加看護大学大学名誉教授、元聖路加国際大学学長。
経歴[編集]
1947年新潟県生まれ。 1969年、聖路加看護大学衛生看護学部卒業、聖路加国際病院入職。 1987年から1990年、日本赤十字看護大学講師。 1993年から2003年、聖路加国際病院看護部長兼副院長。 日本看護協会副会長、同監事を歴任。 2004年から2016年、聖路加看護大学学長(2014年聖路加国際大学に改称)。 2018年7月から厚生労働省医政局 社会保障審議会医療分科会員 臨時委員。
人物[編集]
- 「患者本位の医療」の実現には、患者が積極的に発言することが有効と説く[1]。
著書[編集]
- 『看護という仕事』 (日本看護協会出版会) (1994)
- 『マネジメントの探究』 (ライフサポート社) (2007)
- 『実践家のリーダーシップ』 (ライフサポート社) (2009) (編著)
- 『ナースのための管理指標MaIN2』 (医学書院) (2010) (共著)
- 『プリセプターシップ 』(ライフサポート社) (2012) (編著)
- 『看護を測る―因子分析による質問紙調査の実際―』 (朝倉書店) (2012) (編著)
- 『認知症高齢者の世界』 (日本看護協会出版会) (2015) (編)
- 『専門看護師の思考と実践 』(医学書院) (2015) (編著)
- 『今日の看護指針』 (看護の科学社) (2016) (編著)
- 『看護のアジェンダ』 (医学書院) (2016)