井田範美
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井田範美(いだ のりよし、1935年7月10日-1993年7月6日)は、教育学者(障害児教育)。
人物[編集]
東京出身。東京教育大学卒、1984年「精神遅滞児におけるMontessori’s Sensory Principlesに関する実証的研究 モンテッソーリの教具及び教授法の実験的検討」で筑波大学・教育学博士。東京都立青鳥養護学校教諭、東京成徳短期大学助教授、教授、筑波大学助教授、心身障害系教授。没後従四位勲三等瑞宝章受勲。
著書[編集]
- 『精神薄弱児指導入門』明治図書出版, 1978.3
- 『知能障害児の指導』明治図書出版, 1985.3
共編著[編集]
- 『精神薄弱児指導の理論と実際 学校・施設・家庭のための』室橋正明,原田信一共編著. 福村出版, 1977.2
- 『保育者のための障害児指導』森譲共編著. 学文社, 1979.5
- 『現場のためのモンテッソーリ障害児教育』編著. あすなろ書房, 1982.7
- 『精神発達遅滞児の知的学習 新しい可能性を求めて』田中道治共著. 明治図書出版, 1986.9
- 『基礎から実践までの障害児保育』小山望,柴崎正行共編著. ひかりのくに, 1992.2
- 翻訳
- オレム 編『障害児のためのモンテッソーリ教育』原田信一,ジョン・K.ディーリ共訳. 日本文化科学社, 1975