五月雨をあつめて早し最上川(さみだれを あつめてはやし もがみがわ)とは、松尾芭蕉の俳句である。
『奥の細道』に収められている。
「五月雨(さみだれ)」とは、旧暦5月(現在でいう6月)に降る雨のことである。