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二次医療機関
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二次医療機関(にじいりょうきかん)は、手術や入院を要する患者の治療を行う医療機関である[1]。X線装置、心電図、輸血および輸液などのための設備などの基準を満たすことが要件となっている[2]。
二次医療機関で対応する代表的な疾患は、大腿骨頸部骨折、敗血症でない腎盂腎炎、汎発性腹膜炎に至らない急性虫垂炎、尿路結石、自然気胸、脳卒中、心筋梗塞などである[3]。
例[編集]
- 中規模救急病院
- 病院群輪番制(救急指定病院が、救急患者のたらい回しをしないため、当番病院を定めて休日、夜間の救急医療に当たる方式)
- センター方式/共同利用型病院(中核となる救急指定病院に当番で他の病院や開業している医師が集まり、休日や夜間の救急医療に当たる方式)
- 小児救急医療支援事業
- 小児救急医療拠点病院
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ “医療の1次・2次・3次について”. 公立豊岡病院組合 (2015年). 2024年11月26日閲覧
- ↑ “二次救急医療機関 | 公益社団法人 日本薬学会”. www.pharm.or.jp. 2025年2月18日確認。
- ↑ “二次救急 | 看護師の用語辞典 | 看護roo![カンゴルー]” (日本語). 看護roo!. 2025年2月18日確認。