久山宏一
ナビゲーションに移動
検索に移動
久山宏一(くやま こういち、1958年- )は、ポーランド文学者。
人物[編集]
埼玉県生まれ。東京外国語大学卒、早稲田大学大学院博士後期課程中退。アダム・ミツキェーヴィチ大学(ポーランド、ポズナン市)にて文学博士号取得。2022年ポーランド共和国より文化功労章グロリア・アルティスを授与される。
共著[編集]
- 『まずはこれだけポーランド語』(CD book) アルカディウシュ・ヤブウォンスキ 共著. 国際語学社, 2009.1
翻訳[編集]
- 『アンジェイ・ワイダ自作を語る』ヴァンダ・ヴェルテンシュタイン編, 工藤幸雄監訳, つかだみちこ,渡辺克義共訳. 平凡社, 2000.8
- 『大失敗』(スタニスワフ・レムコレクション) 国書刊行会, 2007.1
- 『カティンの森』集英社文庫 アンジェイ・ムラルチク 著, 工藤幸雄共訳 2009.10
- 『映画と祖国と人生と…』アンジェイ・ワイダ 著, 西野常夫監訳, 渡辺克義共訳. 凱風社, 2009.12
- 『ソネット集』(ポーランド文学古典叢書)アダム・ミツキェーヴィチ 未知谷, 2013.12
- 『短篇ベスト10』(スタニスワフ・レムコレクション) 沼野充義,関口時正,芝田文乃共訳. 国書刊行会, 2015.5
- 『コンラット・ヴァレンロット』(ポーランド文学古典叢書)アダム・ミツキェーヴィチ 未知谷, 2018.8
- 『優しい語り手 ノーベル文学賞記念講演』オルガ・トカルチュク著], 小椋彩共訳. 岩波書店, 2021.9