丸山浩行
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丸山 浩行(まるやま ひろゆき、1939年 - )は、軍事・政治問題評論家[1]。元・日本社会党政策審議会書記。
社会党機関紙局に入局後、1965~1968年ユーゴスラビアに留学。1970年~1988年社会党中央本部政策審議会に勤務、外交・防衛政策及び国際経済政策担当。のち21総合研究所主任研究員[1]。
1988~1989年に雑誌『諸君!』に「さらば日本社会党」を連載(全4回)。1990年代から雑誌『エコノミスト』などに執筆している。
軍事評論家の前田哲男は、1970年代に丸山や社会党国民運動局の牛越公成とニューズレター『基地通信』を作成したと回想している[2]。
「ソ連・東欧軍事外交問題専門家」[3]、「国際問題評論家」と紹介されることもある[4]。
著書[編集]
- 『核戦争計画――米ソ戦の研究なしに平和は語れない』(亜紀書房、1985年)
- 『ソ連軍対ゴルバチョフ』(読売新聞社、1991年)
出典[編集]
- ↑ a b 日外アソシエーツ編『現代日本人名録 1990 下 に~わ』日外アソシエーツ、1990年
- ↑ 前田哲男「証言 戦後社会党・総評史 私がみてきた社会党の防衛政策 : 前田哲男氏に聞く(下)」『大原社会問題研究所雑誌』677号、2015年
- ↑ ワールドフォーラム活動履歴 ワールドフォーラム
- ↑ 米「アジア回帰」で自ら駒になる日本 逆に難題に直面 中国網(2012年2月3日)