中人 (朝鮮)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

中人(チュンイン)とは、朝鮮半島の身分制度における第3番目の階級である。主に朝鮮半島の歴代王朝における官僚機構を担った専門職の人々を指す。支配者階級、特に両班からは激しい差別を受けたと言われる。

1910年日韓併合により、朝鮮総督府によって身分制度が廃止されると解放された。