不沈艦

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不沈艦(ふちんかん)とは、字義的には沈む事の無い船である。

概要[編集]

「沈まないように腐心して作られた艦」または「沈んでもおかしくない状況を切り抜けてきた艦」を指して用いられる。

  • 沈まないように腐心して作られた艦は、大抵沈む事で知られている。
タイタニック号戦艦大和プリンス・オブ・ウェールズ_(戦艦) ()、など。
  • 沈んでもおかしくない状況を切り抜けてきた艦でも、老朽化には勝てず、いつかは沈む。
雪風 (駆逐艦) ()響 (吹雪型駆逐艦) ()、など。

その他[編集]

そもそも沈む事の無い島を要塞化して、不沈艦とする構想もあったりする。

国の空母化[編集]

アメリカ軍にとっての日本やイギリス、イスラエルは不沈空母 ()と見なされているんだとか。

氷山空母 ()[編集]

こちらは実験によりあえなく不要とされた模様。

関連項目[編集]