下房俊一
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下房 俊一(しもふさ としかず、1944年1月15日- )は、国文学者、連歌師、島根大学名誉教授。文学修士(京都大学)。日本中世文学専攻。
研究キーワードは絵巻物、中世の口語、画中詞、中世の風俗、中世の習慣、奈良絵本。
経歴[編集]
号・下房桃庵。1966年京都大学文学部国語学国文学卒業。1971年京都大学大学院国文学博士課程単位取得満期退学、同助手、1973年島根大学文理学部講師、1975年法文学部助教授、1986年教授。2008年定年退官、名誉教授。
編著[編集]
- 『木馬笑吟集』下房桃菴撰 松江市 (八雲市民文庫) 1993
- 『レッツ!連歌』下房桃菴編著 山陰中央新報社 1998
- 『レッツ!連歌 第2集』下房桃菴編著. 山陰中央新報社 2001
- 『レッツ!連歌 第3集』下房桃菴 編著. 山陰中央新報社, 2009
- 『見立番付を楽しむ 遊び心と本音が生んだ江戸時代のランキング情報誌 決定版』乾隆明共著. 松江市教育委員会 (松江市ふるさと文庫) 2010
- 『レッツ!連歌 第4集』下房桃菴編著 山陰中央新報社 2017
- 現代語訳
- 香川正矩『陰徳太平』松田修共訳 教育社新書 原本現代訳 1980