下和田功

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

下和田功(しもわだ いさお、1939年- )は、経営学者、一橋大学名誉教授。

人物[編集]

1963年一橋大学商学部卒業。1968年同大学院商学研究科博士課程単位取得退学、95年「ドイツ年金制度の構造と発展」で商学博士山口大学経営学部助教授、78年教授、1989年一橋大学教授、2003年定年退官、名誉教授、帝京大学経済学部教授。2011年定年退職。

著書[編集]

  • 『ドイツ年金保険論』千倉書房, 1995.3

共編著[編集]

  • 『現代社会と保険』広海孝一共編著. 中央経済社, 1996.4
  • 『はじめて学ぶリスクと保険』編 (有斐閣ブックス) 2004.4

翻訳[編集]

  • アンドレアス・ミュラー-ビーデンホルン『企業結合と保険相互会社』(文研叢書) 監訳, ドイツ保険事情研究会 訳. 生命保険文化研究所, 1997.3
  • ライナー・クリーグルマイアー『ドイツ介護保険の経済分析』 (文研叢書) 監訳, 岡田太 他共訳. 生命保険文化研究所, 1998.1
  • ヨアヒム・ヴェンニング『EU自由化後のドイツ生命保険』 (文研叢書) 監訳, ドイツ保険事情研究会 訳. 生命保険文化研究所, 1998.3
  • ディーター・ロイエリング『保険企業による資本参加』 (文研叢書) 山下丈共監訳, ドイツ保険事情研究会 訳. 生命保険文化研究所, 1999.3
  • ラインホルト・ヘーファー編『ドイツ企業年金の新たなチャンス』(文研叢書) 山下丈共監訳, ドイツ保険事情研究会訳. 生命保険文化研究所, 2000.3