上原由記音
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上原 由記音(うえはら ゆきね)は、スペイン音楽を得意とするピアニストである。琉球大学教育学部教授[1]。芸術現代賞、稲畑賞受賞。日本スペインピアノ音楽学会、沖縄スペイン協会会長。
経歴[編集]
- 1977年3月、武蔵野音楽大学卒業。
- 1978年7月、パリ・エコールノルマル音楽院留学(-1979年06月 )ジャック・フェヴリエに師事。フェヴリエの没後、スペイン人作曲家アントニオ・ルイス=ピポに師事しスペイン音楽を研究し始め、アリシア・デ・ラローチャに師事する[2]。パリ・エコール・ノルマル音楽院室内楽科を審査員一致の満点にて修了。同年、日仏音楽コンクール第1位。
- 1979年6月、ラフマニノフ音楽院(パリ・フランス)(- 1980年6月)。
- 1980年、帰国、スペイン音楽を中心に各地でリサイタル活動を開始。
- 2000年12月、キューバ政府より招聘を受け、ハバナ市バシリカ・デ・サンフランシスコ・デ・アシスおよび アマデオ・ロルデン劇場にて、リサイタルを行う。キューバ国立芸術大学音楽部にて公演とレッスンを行い、UNEACテレビおよびハバナ・ビエハ放送に出演する。
- 2010年、アルベニス「組曲イベリア」全曲リサイタル(生誕150年)。
- 2016年、「グラナドス没後100年記念ゴイエスカス全曲演奏会」。
- 2017年、「モンポウ没後30年記念沈黙の音楽」。
ブログ[編集]
上原由記音Yukine Ueharaのブログ https://yukine-uehara.at.webry.info/
http://yukine.music.coocan.jp/y/html/indert.htm
出典[編集]
- ↑ 上原由記音(森まゆみ)琉球大学
- ↑ ピアニスト 上原 由記音 スペイン音楽講座カワイ音楽振興会