ロングアイランド・アイスティー

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ロングアイランド・アイスティーとはカクテルの一種であり、ロングタイプのカクテルである。紅茶を使わずに紅茶の色と味わいを再現しようとしたカクテルであり、どことなく英国面を感じるがアメリカ生まれのカクテルである。 このカクテルの名前は1980年代にニューヨークのロングアイランドで生まれたことに由来する。

やや甘口で飲みやすいカクテルであるが、アルコール度数は20度を超えることも多く、いわゆる「レディキラー」と呼ばれるカクテルの一つである。女性だけに限らず男性も気を付けておきたいものである。

レシピ[編集]

レシピによっては銘柄の指定があったり、分量が異なることは多いが、基本的にはジンウォッカホワイトラムテキーラホワイトキュラソーを同じ分量で使用し、レモンジュースとコーラで味を調えるレシピである。なお、国際バーテンダー協会ではウォッカを使用しないレシピとなっている[注 1]

材料と分量
材料 分量 備考
ジン 15ml
ウォッカ 15ml
ホワイトラム 15ml
テキーラ 15ml
ホワイトキュラソー 15ml
レモンジュース 15ml レモンを添える場合は加減
シュガーシロップ 1tsp
コーラ 適量
レモンスライス 適量
レッドチェリー 適量
作り方
  1. コリンズグラスにクラッシュアイスを詰める
  2. すべての材料をコリンズグラスに注ぐ
  3. 軽くステアする
  4. レモンスライスとレッドチェリーを飾って完成

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ホワイトキュラソーもコアントロー指定だったりする