ロシュハシャナ(ראש השנה)とは、ユダヤ教の新年の祭のことである。
ユダヤ暦のティシュリの月の1日から2日にかけて、ショーファーを吹き鳴らして祝われる。
グレゴリウス暦では9月前後で、月日は一定していない。
レビ記23章24節に基づいている。
その他[編集]
日本でグレゴリウス暦の1月1日からを新年とする場合と4月1日からを新年度とする場合があるのと同様に、ユダヤ教ではユダヤ暦のティシュリの月の1日からを新年とする場合と、ニサンの月の1日からを新年とする場合とがある。
カタカナでの表記は一貫しておらず「ロシュ・ハシャナ」や「ロシュ・ハ・シャナ」「ローシュハシャナ」などになる場合がある。