レジスタンス (YouTuber)
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レジスタンス | |||||||
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人物 | |||||||
国籍 | 日本 | ||||||
職業 | YouTuber | ||||||
YouTube | |||||||
チャンネル | |||||||
活動期間 | 2017年 - | ||||||
ジャンル | コメディ | ||||||
登録者数 | 74.3万人 | ||||||
YouTube Creator Awards
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チャンネル登録者数、総再生回数は2024年1月9日時点。 | |||||||
レジスタンスは、日本の留年系留年・除籍系YouTuber。主に大学を題材にした動画で人気を集めており、2024年1月までに登録者は72,2万人を超えている[1]。Carry On所属。
概要[編集]
2017年頃結成。4人は関西学院大学の軽音サークルに所属。「動画を通じて『今を頑張って生きる皆』に元気を与える!」を目標とした4人組YouTuberである[2]。活動の中心であるYouTubeでは、「ギャンブルあるある」や「大学生あるある」などが人気を集めている。自身の経験などを動画に落とし込み、もし社会人だったらどんな生活になっているのかを様々なキャラクターを演じて表現している[3]。但し、現所属メンバーのうちストレートに卒業できたのはただ一人であり、それどころか4留する者と4留の末に除籍される者さえいる。
経歴[編集]
- 関西学院大学軽音のサークルで知り合い、2018年10月よりつかきゅんとりょつの二人で活動を開始。
- 2019年4月からYouTuber事務所Kiiicubeに所属していたが、2020年1月にKiiiへと昇格。当時の登録者数は8万人Kiiiへの昇格は登録者10万人以上でないと出来ないのだが、レジスタンスの動画の伸びと再生数が認められ、特例での昇格となった。
- 2021年10月以降は、退任したKiiiの社長が立ち上げた事務所・Carry Onに所属しており、それに伴い居候の当時はまだ仮メンバーだった高橋と水島も事務所に加入した。(当時はまだ仮メンバーのまま)
- 2022年1月、仮メンバーの水島、2022年3月には高橋が正規メンバーに加入し、正式に4人組YouTuberになった。
- 2023年1月、高橋が卒業。
- 2023年11月、野口が正規メンバーに加入、再び4人組YouTuberになった。
メンバー[編集]
つかきゅん[編集]
- リーダー。編集・出演担当で、あだ名は「社長」。
- 大学を2留したとしていたが、実際は2021年3月まで現役大学生であり、4留していたことを動画内で明かした。
- 生年月日は1994年10月10日。出身は兵庫県伊丹市。
りょつ[編集]
- 出演担当。あだ名は「りょっくん」。
- 大学を2留したとしていたが、実際は4留の末に単位を取得しきれず、除籍されたことを動画内で明かした。
- 生年月日は1994年10月18日。出身は兵庫県尼崎市。
水島[編集]
- 出演・TikTok編集担当。
- 就職したものの鬱病と診断され退職。レジハウスの居候になり、2021年最初の動画で加入が発表され、2022年以降は正式メンバーになる。
- メンバーの中で唯一留年せず大学を卒業している。
- 生年月日は1995年9月4日。
野口[編集]
- 出演担当。本名は野口一真。あだ名は「カズ兄」。
- 大学を1留のち退学。
- 生年月日は1995年2月27日。出身は大阪府。
元メンバー[編集]
高橋[編集]
- サブチャンネルの編集担当。あだ名は「Kちゃん」。
- 大学卒業後、社会人として働くが入社後7ヶ月で会社を辞め転職。「自分のやりたい事」がわからなくなり転職した会社も辞め、人生を変える覚悟でカナダに留学する。
- 新型コロナウイルスの影響で帰国し、りょつに勧められレジハウスに居候。
- 2022年3月26日に開催されたオフ会「CR 真・レジ無双(初代)」東京公演1部にて正規メンバーへの加入が発表された。
キャラクター[編集]
- レジスタンスの動画には完全オリジナルのほか、モデルがいたり(大抵は彼らの友人、お世話になったバイト先の上司や先輩など)パロディ系などの形でつかきゅんとりょつ、高橋と水島、野口の五人が演じる個性豊かなキャラクターが多数存在する。ここでは、その一部を紹介する。
つかきゅん演[編集]
- シラメガ・・・かつては国立のバナナ大学を目指していたが不合格になり、第二志望のキモ草大学に通っている。そのため、学歴コンプレックスを抱えてしまった。
- 唐揚げ(カラサワ)・・・太っている人物。バナナ大学を目指していたが落第し、キモ草大学に入学する。
- レジュメ太郎・・・キモ草大学主席。電話すればレジュメをくれる人物。常識人。人柄のせいか利用されてばかりでいるのが悩み。親が離婚と再婚を繰り返しており、高校に関する動画では「プリント太郎」、就活に関する動画では「ES太郎」という名前で登場する。
- つか子・・・いつもタバコを吸っているりょつのママ。大学生の姿もあり、現在ではほぼこっちの姿で登場している。高子同様に可愛いor美人として登場することが多い。
- ノリウザ男・・・サングラス2つをかけ、頭に菅総理のマスクを被り、腕にゴリラを抱えているノリのウザい大学生。当人は皆を笑わせようとしているのだがよく空回りしている。後に株式会社ダークネスインザブラックの人事部になる。
- 西川・・・キモ草大学の学生で、上着をバサバサする癖があり常にテンションがおかしい。放送禁止用語を平気で使うが、性依存の授業などでは真面目さが垣間見える。後にキモ草大学のささみ論担当の教授になった。
- 深海魚・・・深海魚顔の人物。元々は高校教師であり、校則を生徒に押し付けたり、成績が良くない生徒に夏休みの補習を強いるなど厳しい人物。「よろしゅう!」が口癖。2021年に復活した際には、キモ草大学で「世界の臭い食べ物b」の教授をしていた。
- ヒラ爺・・・平社員をしており、臭い。元々は「リペ爺」という名前で、工場を経営しており頼めば何でも修理してくれる人物だったが、工場が倒産し平社員になった。「キモ草カーペット」の平社員、「ヒラ幼稚園」園長、「ヒラバーサルスタジオジャパン」(役職不明)、「キモ草教習所」教官、派遣バイトと多種多様な職歴を持つ。最終的にはキモ草大学「世界の臭い食べ物」の教授となった。本名は前田銀次郎。
- パワ原・・・株式会社ダークネスインザブラックの元人事部長。度重なるパワハラが問題視され、りょつとベース弾いてたアイツの協力により左遷させられた。
- ひろみつ・・・気まずいシリーズの主人公でネガティブな性格。悪気はないものの、家や学校問わず雰囲気を気まずくしてしまう無意識なシリアスメーカー。
- エナ爺エナジー論担当教授。いいことでも悪いことでも起こることすべてに対し「ええなぁ~」と言うのが口癖。パチスロ店で負けた客を煽ったり、大学の授業で学生を見下したりするなど性格の悪い一面もある。元々は高橋が演じていたキャラだった。
- 唐辛子・・・元キモ草大学の学生。借金が400万円ある。コミュ障でたどたどしい喋りをしており、「え〜どうしよう」が口癖。ドラゴンのタトゥーがトレードマーク。ムシャクシャしてキモ草大学に爆破予告をしたことで逮捕されたが、死刑を生き延びた。大学は除籍となったが知らずに遊びに来ている。
- ハットリ先輩・・・キモ草大学の学生で自他ともに認める陽キャ。チョビ髭とドンキで買ったグラサンがトレードマーク。「お前まじで!?」が口癖。
りょつ演[編集]
- チー牛・・・チーズ牛丼食ってそうな人をモデルにしている。大学では孤立し、就活も上手くいかないなど、悲惨な生活を送っていたが、ハットリ先輩に居酒屋バイトに誘われたことにより、脱チー牛を果たす。しかし現在では何かを拗らせたようで面倒くさい陰キャとなってしまい、更に自分以外の陰キャを見下すようになった。
- ジャス爺・・・悩める大学生に色々な助言を送る、ジャスティスを重んじる爺。齢501歳。
- 天気の爺・・・天気を予言することができる。
- バキ童・・・その名の通り、バキバキの童貞。初登場の回含み、登場する度に死亡という、あんまりな扱いを受けていたが、2021年では完全に復活した。
- サドラー・・・キモ草大学の教授。ロスイルミナドス語(バイオ4の空耳)の担当。授業はかなり難しいらしく、途中でドロップアウトしたり最後まで残ってもテストで落ちる生徒が多い。
- 白米・・・料理が好きなホームレス。語尾の「す〜」が特徴。白米という名前だが、いつも食べてるのはうどん。医者や整形外科をやっており、顔面コンプレックスを抱えていた吉田を整形した。
- 渋男・・・キモ草ガーターベルトの人事部長。ギャグがつまらない。
- りょつ子・・・初期は自意識過剰でブスという設定だったが、最近では普通の女性キャラとして扱われている。
- ジョン・・・人気外国人YouTuber「MONSTERsJOHN TV」のものまねをしている人物。一応外国人。時々深い名言を残してくれる。彫り師としても活動しており、唐辛子にドラゴンのタトゥーを彫った。
- キモメガ・・・キモ草大学国際学部の学生。常に早口で喋り、「反省、反省」や「日々精進、日々精進」が口癖。元々はオカダという人物だったが、失恋した結果ギャルゲーに目覚めた。ギャルゲーの世界チャンピオンという称号も手にしている。
- ニガウリ・・・キモ草大学の学生。「もう終わりや」が口癖の陰キャ。唐辛子とコンビで登場することが多く、高校時代はサッカーで「ニガラシツートップ」と呼ばれていた。唐辛子にはパチンコを辞めるように促すなど、割とまともな性格をしている。
- ビニ爺・・・キモ草大学「ビニール論」の担当。顔が描かれた大きいビニール袋「ビニー」を服として着ているジジイ。
- えろ爺・・・キモ草大学「人生とエロス」担当教授。よく寒い親父ギャグを言っては自分で笑う。ギャグ以外はまじめで厳格な性格をしており、レポートのチェックにも人一倍厳しいなど、教授としては真っ当な人物。しかしそれゆえに学生たちからの評判は悪く、人生とエロスは不人気の授業となっている。
- ハマダ・・・キモ草警備隊長。「ハマチ論」担当教授 (ボルシチ大学の動画では「ヒラマサ論」担当教授) 。登場するたびに「ハマダです」と自己紹介をし、親指を立て「グッ!」と言っている(学生時代は「ピース」だった)。口が臭く、見た目も冴えない中年男性である。
- ハマ子(ハマダ)・・・ハマダの妻。
- おじゃっちゅ・・・すべてが謎に包まれている人物。「おじゃっちゅ」が口癖で、基本的にそれしか喋らないが、たまにまともな会話をする。
- ペナ爺・・・ペナルティ論担当教授兼豚塚村支部ライン管理の部長兼コンビニ店長。「にゃん😾」が口癖。
- クレア・・・キモ草大学の教授。普段は笑顔で優しい感じだが、怒らせると舌打ちしたり、チョークで黒板を強く叩くなど静かに怒る。
水島[編集]
- 新幹線・・・「ボンジョルノ」とイタリア語の挨拶と共に登場する。標準語で話し、何かにつけて「非常に生産性が高い」と言うのが口癖の意識高い系大学生。睾丸がでかい。口の割には大した結果は出せていないが高校の頃は特進クラスに所属していたため地頭はいいと思われる。しかし、他の受験生に勉強法を教える(というより押し付ける)日々を送っていた結果、自分の受験勉強を疎かにしてしまい、第一志望のバナナ大学は落第してしまう。その後は(おそらく)第二志望のキモ草大学に入学する。
- ドシタン(ドシタンハナシキコカ)・・・その名の通り悩んでいる女性に話しかけては、下心ありきで悩みを聞いている男。初登場したときは普通に水島という名前だったが、いつの間にかその名前になっていた。高校時代は陰キャで控えめな性格だった。
- モラ爺(モラ原)・・・キモ草大学の教授。論文と学会での発表が秀逸で他の学者たちからも高く評価された結果、現在は「ハラスメント論の権威」と呼ばれる大物として知られる人物となった。人差し指だけでタイピングする。研究室に来る人に対しての一言は「あ~おつかれさん~」という。初期の頃は普通に言うだけだったが最近は声を高くして言っている。普段は温厚だがひとたびキレさせると「怒ってないよ」や「○○する気あったん?」と言いながらすごい剣幕で怒り出し、挙句には暴力にまで発展することもある。彼が登場する回の動画タイトルでは頑なに「温厚な教授」と記載されている。
- モラ婆・・・キモ草大学の英語の教授。「チェキチェキチェケラ」や「しあわせハピネース」が口癖。赤い髪が特徴。普段は陽気で温厚でテンションが高いが、キレさせるとモラ爺と同じキレ方をする。
- としまさ・・・キモ草大学の学生。大学デビューの失敗作みたいな見た目である。常にキョロキョロしている。名前をよく間違えられる。
- ガッツ・・・キモ草大学の学生で「ガツン!」が口癖の陽キャ。茶髪と紫色の長袖が特徴。登場した初期はイキリという設定だったが、最近では陽キャとして扱われている。
野口[編集]
- かずきん・・・キモ草大学の学生で質の高い陰キャ。眼鏡ときのこ頭が特徴。
高橋[編集]
- ベース弾いてたアイツ・・・軽音サークルでベースを弾いているメガネ。髪が爆発している。
- ワクワク・・・キモ草大学の学生。いつもワクワクするものを探している。細目と常に開いている口が特徴。常に普段は言っていることも分からないが、眼鏡をかけると外見もしゃべり方も普通になる。高校時代は進学校・豚ホー高校に通っており、頭はいい方だと思われるが、試験会場に眼鏡を忘れたことにより、第一志望のバナナ大学は落第してしまい、その後は第二志望のキモ草大学に入学した。
その他[編集]
- マミカ・・・女性キャラクターが必要な場面で度々登場する。なぜかいつも小刻みに震えている。フリー素材の女性を使用しており、モデルは「河村友歌」という女性。
舞台[編集]
動画内では、以下のような場所が舞台とされる。
レジハウス[編集]
動画の撮影や編集、メンバーの居住地。
キモ草大学[編集]
- 日本最高峰のマンモス校であり、学生・教授ポジションのレジキャラが通う・勤める私立大学。
- キモ草キャンパスと豚塚村キャンパスの二種類のキャンパスがあり、大学の特色である「芝生」「コモンズ」などがある。
- 学部は「国際学部」「薬学部」「医学部」「経済学部」のような学部から「唐揚げ学部」「妄想社会学」「剛毛社会学」のような奇をてらった学部まで存在する。
- 周りの大学に比べ、留学制度が充実している。
担当授業 | 教員名 |
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遊戯 | 渋男教授 |
エナジー論 | エナ爺教授 |
人生とエロス | えろ爺助教授 |
数学 | 西川教授 |
モラルハラスメント論
モラル概論 |
モラ爺教授 |
ビニール論 | ビニ爺教授 |
ハマチ論 | ハマダ教授 |
ペナルティ論 | ペナ爺教授 |
クレア教授 | |
英語 | モラ婆教授 |
- 2022年02月15日時点では創立150周年を迎えている。
- サブメッセージは「世界へ羽ばたけ」または「Fry Awey!世界へ羽ばたけ!キモ草生!」。
脚注[編集]
- ↑ ““大学生あるある”で人気のYouTuber・レジスタンス、大学4留していたことを告白「8年生でやっと卒業することができました」(モデルプレス)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2024年1月8日確認。
- ↑ (日本語) これが、レジスタンスの全て。【自己紹介】 2024年1月8日閲覧。
- ↑ ““終わってる社会人”の休日描くYouTuberが話題 社会人経験のなさが生む「ほどよいフィクション感」(リアルサウンド)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2024年1月9日確認。