レオナ・ウェスト
テンションリラックス…… レオナ・ウェストです
レオナ・ウェスト（Reona West）は、『プリパラ』シリーズに登場するキャラクター。
概要[編集]
アニメ『プリパラ』第12話で初登場。アイドルユニット「DressingPafé」の一員。ピンク色の髪と保護欲をそそられる容姿と言動をする。一人称は「私」。ドロシー・ウェストと容姿の似た双子の妹かと思われていたが、第18話にて実は男でドロシーの双子の弟だということが判明する。男であっても、プリチケは届いているため自由にプリパラに出入り可能である。
引っ込み思案だが、優しい性格でライバルである「SoLaMi SMILE」とも友達になりたいと考えている。園児が木に風船が引っかかって取れなくなったときには、木登りをして風船をとってあげている。子供に好かれる性質で、男の制服を着ているにもかかわらずに「お姉ちゃん」と慕われていたりする（本人もまんざらではない）。
「ドロシーがそういうなら、私も…」という口癖に象徴されるようにドロシーに依存しているところがある。東堂シオンはそのことで「優柔不断」と言ったが、後に「人のために何かをすることが心底好き」とレオナの優しい性格を天性のものだと認めた。シオンとドロシーが衝突したときに仲介するのはレオナの役目となっている。
動向[編集]
第18話にて、私立パプリカ学園に転入したときに男の制服を着ていたため発覚し、事実を知ったときには周囲は驚きの反応を示していたが（北条そふぃだけは平然としていた）、あっさりと受け入れている。それどころか、私立パプリカ学園に転入早々に女子生徒から食事に誘われるなどの人気っぷりを発揮した。シオンに優柔不断だと言われて新しいメイキングドラマを作ることになるが、園児との交流を通して完成させることに成功。このメイキングドラマを使って「SoLaMi SMILE」との勝負に初めて勝利する。そして、自分と似た境遇だったそふぃの言葉によって自分の気持ちに気づいたことに感謝して、そふぃとトモチケを交換する。