ルートヴィヒ・トーマ(Ludwig Thoma 1867年1月21日-1921年8月26日)は、ドイツの小説家,劇作家。
バイエルン生まれ。法学を学んで弁護士となる。1889年社会風刺雑誌「阿呆物語」の編集者となり、民衆の側に立ち、官僚、聖職者の腐敗に対し論陣を張った。「悪童物語」(1904年)などの作品がある。