ランベルト・バーヴァ
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ランベルト・バーヴァ(Lamberto Bava、1944年4月3日 - )は、イタリアの映画監督、脚本家、映画プロデューサー、テレビプロデューサー。
ローマ生まれ。父のマリオ・バーヴァの映画の助監督を務め、1978年にテレビ映画『La Venere d'Ille』を共同で監督した。1980年にプピ・アヴァティ、アントニオ・アヴァティと共同で脚本を執筆した『首だけの情事』で単独監督デビューした。『地獄の戦士ブラストファイター』(1984)と『死神ジョーズ・戦慄の血しぶき』(1984)はジョン・オールド・ジュニア(John Old Jr.)名義で監督している。ルッジェロ・デオダート監督の『カニバル』(1977)と『食人族』(1980)、ダリオ・アルジェント監督の『インフェルノ』(1980)と『シャドー』(1982)の助監督を務め、アルジェントはバーヴァ監督の『デモンズ』(1985)と『デモンズ2』(1986)の製作・脚本を担当した。
作品[編集]
監督[編集]
- 首だけの情事(1980)※監督・脚本
- 暗闇の殺意(1983)※監督・プロデューサー・編集
- 地獄の戦士ブラストファイター(1984)
- 死神ジョーズ・戦慄の血しぶき(1984)
- デモンズ(1985)※監督・脚本
- デモンズ2(1986)※監督・脚本
- キャロルは真夜中に殺される(1986)※監督・脚本・プロデューサー・編集
- デモンズ・キラー/美人モデル猟奇連続殺人(1987)
- ボディ・パズル(1992)※監督・脚本
- ザ・トーチャー 拷問人(2005)※監督・脚本
- Ghost Son(2007)※監督・脚本
その他にテレビ映画を監督しており、『グレイブヤード』(1987)、『オウガー』(1989)、『バンパイア/最後の晩餐』(1989)、『デモンズ5』(1989)、『ザ・パイレーツ』(1999)、『ザ・パイレーツ2』(1999)が日本でソフト化されている。
助監督[編集]
- The Road to Fort Alamo(1964)
- バンパイアの惑星(1965)
- ネブラスカの一匹狼(1966)
- 呪いの館(1966)
- Dr. Goldfoot and the Girl Bombs(1966)
- 黄金の眼(1968)
- クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉(1970)
- ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャック(1970)
- 処刑男爵(1972)
- The Kiss(1974)
- リサと悪魔(1974)
- ラビッド・ドッグス(1974)※製作・助監督
- カニバル(1977)※助監督・コンテ
- ザ・ショック(1977)※脚本・助監督
- インフェルノ(1980)
- 食人族(1980)
- シャドー(1982)